ハン・ガン「少年が来る」

定価 ¥2,750
出版社 クオン

その声は、
沈黙の中で生き続けている


1980年5月、韓国・光州。
民主化を求める市民に対し、国家は武力で応えた。
その弾圧の中で命を落とした少年と、事件に関わった人々の声を通して描かれる長編小説。

死者と生者、記憶と沈黙。
時を超えて交錯する語りは、暴力が個人に何を残したのか、
そして人間の尊厳はいかにして守られうるのかを、静かに問い続ける。

歴史の出来事としてではなく、
「ひとりひとりの人生」として国家暴力を描ききった一冊。

ハン・ガン: 1970年、韓国・光州生まれ。1995年に小説家デビュー。 『菜食主義者』でマン・ブッカー国際賞(インターナショナル部門)を受賞し、世界的評価を確立した。

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書誌情報
翻訳:井出俊作
発売日:2016年10月27日
仕様:単行本(ハードカバー)
ページ数:275ページ
サイズ:約 13 × 19.5 × 1.8 cm

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