黒川博行
「疫病神」

出版元 : KADOKAWA
定価 ¥803

最凶コンビ結成! 直木賞受賞作『破門』へと続くシリーズ第1弾!!

 

建設コンサルタント・二宮啓之が、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれる。依頼人の失踪。たび重なる妨害。事件を追う中で見えてきたのは、数十億もの利権に群がる金の亡者たちだった。なりゆきでコンビを組むことになった桑原保彦は、しかし一筋縄でいく男ではない――。関西を舞台に、欲望と暴力が蠢く世界を描く、圧倒的長編エンターテインメント。

黒川博行: 1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学卒業後、大阪の高校で美術の教鞭をとる。 『二度のお別れ』『雨に殺せば』でサントリーミステリー大賞佳作賞を連続受賞。 1986年『キャッツアイころがった』でサントリーミステリー大賞を受賞。 1996年『カウント・プラン』で日本推理作家協会賞を受賞。 2014年『破門』で直木賞を受賞。 2020年、日本ミステリー文学大賞を受賞。 2024年、『悪逆』で吉川英治文学賞を受賞。 他の作品に『疫病神』『後妻業』『泥濘』『螻蛄』『国境』『桃源』『騙る』などがある。

書誌情報
発売日:2014年12月25日
仕様:文庫
ページ数:496ページ
サイズ:約14.8 × 10.5 × 2 cm