角悠介
「呪文の言語学:ルーマニアの魔女に耳をすませて」
出版元 :
作品社
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¥2,640
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呪文も、ことばである。 魔女大国ルーマニアからひらく、呪文と言語の世界
〈ちちんぷいぷい〉〈アブラカダブラ〉〈ビビディ・バビディ・ブー〉――。
私たちのまわりには、数えきれないほどの「呪文」があふれている。
ルーマニアには、いまも古い魔女文化が息づいている。
東欧在住20年の言語学者が、魔女大国と呼ばれるこの地の民間伝承や
実体験を手がかりに、「呪文の正体」へと踏み込んでいく。
呪文はなぜ効くと信じられてきたのか。
呪文と日常言語のあいだに、どのような境界があるのか。
先行研究を参照しながら、言語学の視点で
「呪文という聖域」を多角的に照らし出す、新しい言語学エッセイ。
角 悠介:
1983年東京生まれ。言語学博士。
ルーマニア国立バベシュ・ボヨイ大学日本文化センター所長。
ロマニ語を中心としたフィールドワーク研究に従事。
著書に『ロマニ・コード』『ニューエクスプレスプラス ロマ(ジプシー)語』など。
角悠介「呪文の言語学:ルーマニアの魔女に耳をすませて」





