鈴木智彦
「ヤクザときどきピアノ」

出版元 : 筑摩書房
定価 ¥880

人生いくつになっても、
やるか、やらないか、だ。


潜入ルポで知られるライター・鈴木智彦が、
次に踏み込んだのは――ピアノ教室だった。

闇を暴くためではない。
52歳にして、ただ純粋に楽器を習い始めるために。

「練習すれば、弾けない曲などありません」
レイコ先生の言葉とともに始まるレッスン。
立ちはだかるのはABBA『ダンシング・クイーン』。
動け、俺の10本の指。

発表会の舞台で待っていた結末とは――。

本書は、 大人になってから何かを始めることの怖さと歓び、
そして「初心者」であることの豊かさを、 率直な言葉で描き出す。

歳を重ねているからこそ、 初体験の感動は、より深く身体に刻まれる。
ピアノには、人生を変える力がある。
これは、あなた自身の「始めどき」を問い返す一冊だ。

鈴木智彦: 1966年北海道生まれ。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。編集長を務めたのちフリーに。暴力団関連記事を中心に取材・執筆を行う。2018年、未経験からピアノを習い始め、翌年の発表会でABBA『ダンシング・クイーン』を演奏。

書誌情報
解説:通崎睦美
発売日:2025年9月10日
仕様:文庫
ページ数:224ページ
サイズ:約 18.8 × 13.4 × 1.6 cm


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