ティモシー・リアリー
「チベット死者の書ーサイケデリック・バージョン」
死と再生の旅をめぐる、
前代未聞のトリップ・マニュアル
『チベット死者の書』に描かれる死と再生のプロセスを、意識変容の体験として読み解く、前代未聞のトリップ・マニュアル。
本書は、幻覚体験の分類から各バルド(中有)の詳細な描写、体験の流れや心理的局面の捉え方までを通して、死と再生をめぐる内的プロセスを段階的に解説します。
バッドな局面に陥らないための心構えや、セッションの設計に関する助言も含まれ、カウンターカルチャーの文脈から「解放」と「解脱」の可能性を探ります。
原典となる『チベット死者の書』の構造に即し、第一バルド(自我喪失)、第二バルド(幻覚)、第三バルド(再生)を詳細に追体験できる構成。
単なるドラッグ体験の記録ではなく、意識・宗教・心理・文化を横断する思想書として読むことができます。
付録として、1993年の来日時に収録された朗読CD『バルド・ソドル』の全訳テキストを収録。
解説には、変性意識とカウンターカルチャーを専門とする木澤佐登志が寄稿しています。
ティモシー・リアリー:ハーバード大学でのサイケデリック研究を経て、意識の解放を唱えた思想家。カウンターカルチャーの象徴的存在として知られ、晩年はサイバネティクスやコンピュータ文化にも関心を寄せた。
▶ 評者による解説記事(平凡社ライブラリー刊『チベット死者の書 サイケデリック・バージョン』について): LSDとカウンターカルチャー――ティモシー・リアリーほか『チベット死者の書 サイケデリック・バージョン』解説より(評者:木澤佐登志)|好書好日(朝日新聞社)
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