ドストエフスキー
「罪と罰 <上>」

出版元 : KADOKAWA
定価 ¥880

人間存在の意味を問う、世界最高峰の文学!
極限の貧困と罪が導く、魂の裁き


その年、ペテルブルグの夏は暑かった。
大学を辞め、ぎりぎりの貧乏暮らしを送る青年ラスコーリニコフに、 郷里の家族の期待と社会の圧力が重くのしかかる。

この境遇から脱出するため、彼はある計画を決行する。
犯罪の後に待っていたのは、理性と良心、思想と感情が激しく衝突する内面の地獄だった。

罪とは何か。罰とはどこから始まるのか。
ドストエフスキーが描ききったのは、法では裁けない人間の内奥である。

ドストエフスキー: ロシアの小説家・思想家。トルストイ、チェーホフと並び、 19世紀後半ロシア文学を代表する文豪。人間の罪、救済、信仰を主題に、 世界文学に決定的な影響を与えた。

書誌情報
翻訳:米川正夫
発売日:2008年11月22日
仕様:文庫
ページ数:512ページ
サイズ:約 14.9 × 10.5 × 1.8 cm