吉田雅史「アンビバレント・ヒップホップ」
定価
¥3,300
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出版社 ゲンロン
日本語ラップは、
どこから来て、どこへ向かうのか
アメリカと日本(フッド)に引き裂かれた日本語ラップには、
戦後社会のアンビバレンスが凝縮されている。
緻密な楽曲分析を通して、ヒップホップの本質と、
この国の「リアル」を根本から問い直す、日本=ラップ論。
「リアル」「オーセンティシティ」「フロウ」「風景」「ビート」──。
複数の視点を往復しながら、
ヒップホップを単なる音楽ではなく、
社会・身体・言語・場所の問題として読み解いていく。
現場の感覚と批評の言葉を往復することで、
日本語ラップが抱え続けてきた葛藤と可能性を、
立体的に描き出す一冊。
吉田雅史:1975年生まれ。批評家、ビートメイカー、MC。ゲンロン佐々木敦批評再生塾第1期総代。著書に『ラップは何を映しているのか』『最後の音楽𝄇』、訳書に『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』など。ビートメイカーとしても多数の作品に参加。
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