トマス・リゴッティ
「悪夢工場」

出版元 : 河出書房新社
定価 ¥2,970

祈りなのか、呪いなのか――
世界そのものが悪夢だと気づく物語


英国幻想文学大賞受賞の自選短編集『The Nightmare Factory』から9編を精選した、日本オリジナル編集による本邦初単行本。
H・P・ラヴクラフトやフィリップ・K・ディックと並び称されるトマス・リゴッティが描くのは、怪物ではなく「存在そのものの不気味さ」。
独自のペシミズムとニヒリズム、人間存在への根源的な疑義から生まれる陰鬱な恐怖が、読む者の神経を静かに侵食していく。
祈りとも呪いともとれる言葉の連なりが、本能の奥底に触れるようなざわめきを残す悪夢の傑作集。

トマス・リゴッティ: 1953年デトロイト生れ。80年代から小説を書き始め、人間生活の暗黒面を描き「現代のラヴクラフト」としてカルト的人気を誇る。 ブラム・ストーカー賞を4度受賞するほか、英国幻想文学大賞、国際ホラーギルド賞など受賞多数。

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書誌情報
編訳:若島正
翻訳:宮脇孝雄, 白石朗
発売日:2025年12月4日
仕様:単行本
ページ数:248ページ
サイズ:12.9 x 1.7 x 18.8 cm

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