ピーター・ゴドフリー=スミス「タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源」

定価 ¥3,300
出版社 みすず書房

進化は「心」を、
少なくとも二度つくった。

心はどこから、いかにして生じるのか。進化はまったく違う経路で「心」を少なくとも二度つくった――一つはヒトを含む脊索動物、もう一つがタコやイカを含む頭足類だ。哲学者であり練達のダイバーでもある著者は語る。「頭足類と出会うことは、地球外の知的生命体に出会うのに最も近い体験だろう」。

海で生まれた単細胞生物からの進化を一歩ずつたどり、神経系の発達、感覚と行動のループ、「主観的経験」の起源を追う。オーストラリア沖でタコが集まる場所"オクトポリス"を訪ね歩いた長期観察をもとに、「タコになったらどんな気分か」という問いから、心とは何かに迫る一冊。

ピーター・ゴドフリー=スミス:1965年シドニー生まれ。シドニー大学教授。専門は生物哲学、心の哲学。練達のダイバーでもある。
訳者:夏目大

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書誌情報
発売日:2018年11月17日
仕様:四六判・上製
ページ数:320ページ

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