辺見庸「もの食う人びと」
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¥792
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出版社 KADOKAWA
食の前には、
民族も思想もみな平等。
人は今、何をどう食べ、どれほど食えないのか。バングラデシュの残飯市場から旅が始まり、飢餓と貧困にあえぐアジア、民族・宗教・政権交代に揺れる東ヨーロッパ、チェルノブイリの放射能汚染地帯、エイズ汚染に苦しむアフリカ、日本の占領下の記憶が残る韓国――。世界中の「食べる」という行為を追いかけながら、その奥にある文化や宗教、貧困と生存の実相を浮かび上がらせる。
連載時から大反響を呼んだ劇的なルポルタージュ。文庫化に際し、新たに書き下ろし独白とカラー写真を収録。刊行から30年以上経った今も色褪せない、ノンフィクションの名作。
辺見庸:1944年宮城県生まれ。作家・ジャーナリスト。共同通信社記者として世界各地を取材し、本作で講談社ノンフィクション賞を受賞。
目次(取材地より)
- バングラデシュ|残飯市場を食う
- ソマリア|難民キャンプの食
- チェルノブイリ|放射能汚染地域の食卓
- フィリピン・ミンダナオ島|貧困と食
- 韓国|占領の記憶と食文化
- 日本|飽食のニッポンを問う
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