田中慎弥「孤独に生きよ ― 逃げるが勝ちの思考」
定価
¥1,540
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出版社 徳間書店
逃げよ、生きよ。
自分を失わないために
作家デビューまでの15年間を、引きこもりとして過ごした田中慎弥。
つるまず、群れず、時代に迎合しない姿勢を貫いてきた芥川賞作家が、
「幸福」と「自由」について語る、反時代的幸福論である。
PCもスマートフォンも持たず、ネットとも距離を置き、
鉛筆を手に原稿用紙へ向かう日々。
非効率で、不器用で、孤独な生き方。
だが著者は言う――そこにこそ、生きている実感があるのだと。
本書では、「逃げること」「孤独であること」「読書」「職業」「家族」など、
現代人が抱え込まされがちな価値観をひとつずつ疑い、
思考停止から抜け出すための言葉が率直に綴られる。
※本書は『孤独論 ~逃げよ、生きよ~』(2017年・徳間書店)を加筆・再構成し、
新章「家族は孤独を癒すのか」を追加した改題版。
田中慎弥:1972年、山口県生まれ。2005年「冷たい水の羊」で新潮新人賞を受賞し作家デビュー。「蛹」で川端康成文学賞、『切れた鎖』で三島由紀夫賞、「共喰い」で芥川龍之介賞を受賞。著書に『燃える家』『宰相A』『ひよこ太陽』『死神』など多数。
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