グレッグ・ジラード/イアン・ランボット
「九龍城探訪 魔窟で暮らす人々」

定価 ¥3,850

法の及ばぬ高層スラム、九龍城。
そこに息づく人々の剥き出しの日常。


かつて「魔窟」と呼ばれ、大都市・香港の真っ只中に存在しながら、法も警察も及ばない「独立国家」のような特異な場所だった九龍城砦。1993年に惜しまれつつも撤去されたその内部に、取り壊し直前に潜入し、全盛期の姿を捉えた唯一無二のドキュメンタリー。

不衛生で過酷な環境でありながら、そこには確かな生活の営みがあった。320枚の写真と32人の住民へのインタビューを通じて、迷宮のような構造と、そこで暮らした人々のありのままの姿を浮き彫りにする、九龍城ファンの聖典とも言える一冊。

グレッグ・ジラード:カナダ出身の写真家。1970年代からアジア各地に滞在し、変わりゆく都市の風景や夜の街を記録し続けている。本作の元となった『City of Darkness』は世界的な評価を受けた。

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書誌情報
翻訳:尾原美保
監修:吉田一郎
発売日:2004年2月19日
仕様:B5判・並製
ページ数:216ページ
サイズ:251mm×178mm×20mm

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