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幻冬舎

スズキナオ「このロボで、行けるところまで行くしかないのだ。」

スズキナオ「このロボで、行けるところまで行くしかないのだ。」

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このロボで、行けるところまで
行くしかないのだ。

食べられなくなった、傷が治りにくくなった、寂しくなった。ポジティブな目標なしで、どう生きていくか――。なんと平凡な中年だろうか。

缶チューハイ片手にふらっと散歩が趣味の、中年フリーライターが、歳を重ねるにつれ積もっていくやるせなさを綴った書き下ろしエッセイ。伯父夫婦の金婚式の夜に渡された席順表、久しぶりに会えるはずだった友人の突然の訃報、息子の最後の公式戦、そして急激に食べられなくなっていく体――。日常の小さな出来事の積み重ねから、老いと寂しさの手触りを丁寧にすくいあげる。社会学者・岸政彦氏との特別対談「『こうはなりたくない』だけで生きていく」も収録。

スズキナオ:1979年東京生まれ。フリーライター。WEBサイト「デイリーポータルZ」を中心に執筆。著書に『深夜高速バスに100回くらい乗ってわかったこと』『家から5分の旅館に泊まる』など。

試し読みはこちら(幻冬舎公式)

書誌情報
発売日:2026年8月19日
仕様:四六判・ソフトカバー
ページ数:188ページ

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